とにかくわからないことだらけの地芝居の疑問も、これを見れば解決!
観劇のマナーから地芝居の演目にまつわることまで、知っていたら地芝居をより楽しめること間違いなし

地歌舞伎と歌舞伎の違いは何ですか?

役者を職業としない地元の素人の役者が演じる歌舞伎を「地歌舞伎」と言います。
役者を職業とするプロが大劇場で演じる歌舞伎は「大歌舞伎」と呼ぶこともあります。

文楽とは何ですか?

江戸時代に大坂で生まれた人形芝居で、人形浄瑠璃とも呼ばれています。
太夫の語りと三味線に合わせて、通常3人が一組となって1体の人形を操ります。

獅子芝居とは何ですか?

獅子頭を付けた人物が登場する地歌舞伎です。
芝居が禁じられていた時代、咎められたときに「これは神社に奉納する獅子舞であって芝居ではない」という言い訳ができるように考えられたという説もあります。

芝居小屋に行くにはどうしたらいいですか?

地芝居フィールドマップから芝居小屋を選択して、マップを表示させてください。
公演がなくても見学ができる芝居小屋もあります。電話で問い合わせてみましょう。

地芝居を見るにはどうしたらいいですか?

イベントページをチェックしてください。
地芝居公演のチラシ、開催日時、会場、入場料、問合せ先などの情報を掲載しています。

おひねりは、いくらぐらいのお金を包めばいいですか?

1円玉は軽すぎて投げても舞台まで届かない、2枚以上は役者が踏むと危険、などの理由で、5円玉、10円玉、100円玉などを1枚だけ包むことが多いようです。
大切なのは気持ちです。金額は気にせず、地芝居に参加するつもりで用意しましょう。

地芝居を演じているのはどんな人たち?

地芝居では、役者を本業として生計をたてている方ではなく、普段は役者以外の仕事をしている地元の方々が演じています。詳しくは本ホームページの「地芝居とは」をご覧ください。

地芝居を見るのに、予約や入場料は必要ですか?
事前予約や入場料が必要な公演もあります。イベントページや問い合わせ先にご確認ください。