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今昔舞踊劇「常盤座にて舞い戯れる事」
- 公演日
- 2025年1月25日(土)~2025年1月26日(日)
伝統文化の継承と改革を目指し活動している東京幻堂(まぼろしどう)が、令和7年1月25日(土)、26日(日)に常盤座...
お知らせ
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2024年12月5日(木)
岐阜県
「地芝居ヒストリア」のバナーを設置しました
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お知らせ
2024年12月3日(火)
岐阜県
《地芝居》12/2に岐阜県伝統文化継承者表彰表彰式を開催しました
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お知らせ
2024年11月26日(火)
坂下歌舞伎保存会
《地歌舞伎》12/1第55回坂下歌舞伎特別公演の開演時間を修正しました
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お知らせ
2024年11月25日(月)
今昔舞踊劇「常盤座にて舞い戯れる事」を1/25、26に常盤座で開催します
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お知らせ
2024年11月20日(水)
飯地五毛座歌舞伎保存会
《地歌舞伎》TikTokに「清流の国ぎふ 地芝居・伝統芸能フェスティバル」PR動画が掲載されています
Jishibai ?
地芝居とは、地元の人々が演じる芝居の総称です。芝居には、歌舞伎、文楽、能狂言、獅子芝居があります。地芝居の特徴は、ただ演じるだけでなく、振付・化粧・衣裳から楽器の演奏や舞台の道具にいたるまで、すべてを自ら準備するところです。
素人とはいえ、芝居づくりは本格的で真剣そのもので、客席の涙や笑いを誘います。
観客もただ鑑賞するだけでなく、大向こうやおひねりで積極的に参加します。
会場が一体となって「自らつくりあげる地芝居」は多くの人々を魅了し、現代へと続く伝統文化となっています。
enjoy
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ええなぁ
1素朴な本来の芝居を味わう
地芝居は、江戸時代やそれ以前の時代の原形を、残された台本や口伝によって今日に伝えています。そこには時代の変化に流されない、芝居本来の姿があります。
例えば、セリフが少し難しくても、役者の表情や声音は皆さんに感動を与えてくれるはずです。 -
2客席の雰囲気を楽しむ
地芝居の場合、役者と観客が顔見知りだったり、ご近所同士だったりすることがあります。舞台の演技に集中することはもちろんですが、周りの観客の会話や掛け声を聞くのも、地芝居ならではの楽しみ方です。
あんたんたーも
見てみんせー -
ええなぁ
3幕間に「かべす」を楽しむ
地芝居の楽しみのひとつと言えば、幕間に広げるお弁当や飲み物です。「菓子」、「弁当」、「寿司」の3つの頭文字をとって「かべす」と呼ばれています。近所でお弁当を予約できる芝居小屋もあり、素朴な地元の旬を味わうことができます。
そのあたりは出かける前に調べていくことをお薦めします。 -
4参加して楽しむ
(おひねりと大向こう)「おひねり」とは、紙に小銭を包んで、ご贔屓の役者が登場したり見得を決めたりした瞬間に客席から投げられるもので、「大向こう」とは、演技中の役者にかける声のことです。
いずれも観客が舞台を盛り上げるために参加できる貴重なチャンスでもあります。
重要なのはタイミングです。おひねりは周りの様子を見ながら初心者でも参加できそうですが、大向こうはリピーターとして出かけるまで取っておいたほうが良いかもしれません。いっしょに
やろまいか -
すごくえ~な~
5歴史が感じられる
空間を味わう地芝居公演が行われる芝居小屋の中には、江戸末期から明治期に建てられ、修繕や移築を繰り返してきた建物があります。柱や梁の光沢、舞台へとなだらかに下っている桟敷席など、歴史が感じられる空間を味わうことができるのも地芝居ならではの醍醐味です。
地芝居フィールドマップ
地芝居フィールドマップでは、地歌舞伎・文楽・能狂言・獅子芝居の衣裳や芝居道具、公演風景、芝居小屋などを地図で紹介します。
ぜひ、地芝居フィールドマップを旅のお供とし、巡ってみてください。