歴史
戦後間もなくから昭和35年頃まで、駄知町内において歌舞伎が行われていた記録があるが、その後は途絶えていた。約半世紀ぶりに地元有志によって復活を果たし、令和元年に正式に保存会が発足した。
特徴
昭和31・32年生まれの同窓会が中心となって運営している。現在では小学生から大人まで老若男女を問わず、徐々にメンバーの幅がひろがりつつある。常設の会場は持たず、公演も不定期であるが、時間をかけてじっくりと足場を固めていく所存である。
活動内容
当保存会は発足して3年と日が浅く、地歌舞伎に関する知識も経験も薄いが、駄知歌舞伎の新たな歴史の始まりという認識のもと、「美濃歌舞伎保存会」の指導と協力を受けながら日々研鑽を積んでいる。
現在のところ定期的な公演の予定はないが、様々な依頼や機会を貴重な経験ととらえ、積極的に取り組みながら自らの技術と認知度の向上を図っている。
今後の活動や方向性
この活動を将来に繋げていくために、地道で無理のない活動をしてゆく。将来的には駄知町の枠を超えて土岐市全体に広がると良いと考えている。

アクセス

Information