歴史
昭和11年1月、地域民が横道獅子舞の会を発足、上演するようになった。戦時中は中止するも戦後の昭和22年に復活し、昭和52年2月に保存会設立後から現在まで地元や各地で公演を開催。
特徴

現在のメンバーは13名、30代から70代が所属。町内での福寿祭りで毎年公演を楽しむことができる。昭和52年3月、上矢作町の無形民俗文化財に指定、平成16年10月の恵那市合併で、恵那市の指定無形民俗文化財となった。

活動内容

〇連絡会(年2回)
岐阜県地歌舞伎保存振興協議会及び、市文化振興会に加盟し、公演会の開催や情報交換を行っている。
〇民俗芸能の保存と伝承
市の無形民俗文化財である上矢作横道獅子舞保存会の保存・伝承を図っている。
〇ガイドブックの制作
岐阜県地歌舞伎保存振興協議会や東濃歌舞伎において、各保存会の活動内容など情報発信を行っている。

今後の活動や方向性
公演会への参加と、市の無形民俗文化財である上井矢作横道獅子舞保存会の保存伝承のため、後継者の育成を行ないたい。
公演日時
毎年10月第2日曜日 上矢作福寿祭
毎年11月第3日曜日 岐阜県獅子芝居公演

アクセス

Information

場所
横道公民館(稽古場)
上矢作町公民館(上矢作福寿祭)
駐車場
あり
お問い合わせ電話番号
0573-47-2289(会長宅)
交通アクセス
(電車の場合)中央線恵那駅から明智鉄道岩村下車市営バス30分