歴史
江戸時代から神社の奉納芸として上演され、明治20年代には客席付きの舞台(芝居小屋)が建てられた。明治、大正、昭和と時代が変わっても連綿と続けられ、太平洋戦争中は中断したが、昭和22年に再開され、昭和41年に保存会を設立したが、同年、舞台を不審火により焼失してしまった。
特徴

本拠地となる芝居小屋はないが地域の理解と協力を得て、年1回の定期公演をはじめ、伝統文化の継承に努めている。

活動内容

〇定期公演(年1回)
松本団女師匠に振付を依頼。
〇坂下歌舞伎子ども教室の開催
後継者の育成と地域の理解を広めるために開催し、定期公演で発表している。
〇三味線教室の開催
岐阜県地歌舞伎保存振興協議会の事業の一環として、地方の後継者育成、会員の技能向上のため開催している。

今後の活動や方向性
後継者育成に努めて、しっかり後世に伝えていきたい。
公演日時
毎年11月第2日曜日
関連サイト
なし

アクセス

Information

場所
坂下公民館
駐車場
あり
お問い合わせ電話番号
0573-75-3115
お問い合わせメール
なし
交通アクセス
(電車の場合)JR中央本線坂下駅から徒歩5分              (車の場合)中央自動車道中津川インターから25分