シリーズ日本の古典 歌舞伎舞踊~静と動の妙

谷口裕和は、飛騨高山に1794年から続く、国指定重要文化財でもある料亭で、伝統文化の粋に囲まれて育った日本舞踊家です。
人間国宝の西川扇藏、舞踊家・振付師の梅津貴昶に師事した後、流派に属さない舞踊家として、本名の谷口裕和で独立。
特別な衣裳をまとわず、紋付き袴でさまざまな役柄を表現する「素踊り」の名手として知られ、東京と飛騨高山に稽古場をもち、若手の歌舞伎俳優をはじめとする多彩な分野の弟子たちを指導。
また歌舞伎舞踊の振付なども手掛けています。
谷口裕和の素踊りは、古典をその芸術の精髄にまで削ぎ落として表現します。

今回その谷口裕和が長唄囃子連中の演奏で古典舞踊の大曲と、サラマンカホールのパイプオルガンの演奏との和洋のコラボレーションにより、美濃と飛騨の自然をテーマにした創作舞踊を演じます。
開催期間
2023年1月28日(土)
開催時間
14時00分開演 (13時00分開場)
会場
サラマンカホール
岐阜市薮田南5-14-53
料金等
S席5,000円 バルコニー席2,000円(全席指定)

サラマンカメイト先行発売 10月28日~
一般発売         11月4日~
上演団体
・長唄 七福神
・創作 神羅凱風
・長唄 船弁慶~静と知盛~

舞踊 谷口裕和

長唄 松永忠次郎
   松永忠一郎 連中
鳴物 堅田新十郎 社中
笛  福原 覚
パイプオルガン 大平健介

解説 葛西聖司
お問合せ
サラマンカホールチケットセンター
TEL 058-277-1110 (9:00-21:30)
関連サイト

サラマンカホール公式ウェブサイト

https://salamanca.gifu-fureai.jp/10457/

ちらしPDF
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